岡本太郎の名言


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自由の実験室。

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ。

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ。

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ。

ぼくはいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける。

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、けっして、きれいではない。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに。

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感。

評価されるなんていっさい必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな。

なんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ。

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ。

 
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