吉川英治の名言


吉川英治の名言

Eiji Yoshikawa
吉川英治

小説家。1935年に連載を開始した『宮本武蔵』は大衆小説の代表的な作品となる。戦後は『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆した。

国: 日本(神奈川県久良岐郡中村根岸、現在の横浜市)
生: 1892年8月11日
没: 1962年9月7日(享年70歳)

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吉川英治 名言集


 
 
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晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。

たとえ、いかなる逆境、悲運にあおうとも、希望だけは失ってはならぬ。「朝の来ない夜はない」のだから。

登山の目標は山頂と決まっている。しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。

あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ。世間に媚びずに世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる。

勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め。

いいじゃないか、5年道草をくったら、5年遅く生まれて来たと思うのだ。

転機は、運命と自己との飽和された合作でなければならない。転機はいつも、より生きんとする、若い希望の前にのみある。

行き詰まりは展開の一歩である。

戒めなければならないのは味方同士の猜疑である。味方の中に知らず知らず敵を作ってしまう心なき業である。

人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。

禍はいつも幸福の仮面をかぶって待っている。

職業に貴賎はない。どんな職業に従事していてもその職業になり切っている人は美しい。

 
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