武者小路実篤の名言(2)
僕は運命を信じないのです。ただ実力を磨くことだけを信用しているのですよ。
武者小路実篤の名言
生まれた者は やがて死ぬ者なり 我も亦 やがて死なん だが生きてゐる間は生きる也 我らしく生きる也 何者にも頭を下げず いぢけずに生きんと思ふ
武者小路実篤の名言
幸福は与えられるより、努力で獲得する方が多い。
武者小路実篤の名言
他人がどうであろうと自分さえ、ちゃんとしていればいい。するだけのことをすればいい。
武者小路実篤の名言
不幸からよきものを生み出そうとし、又生み出しえる者は賢い人である。与えられたる運命をもっともよく生かすということは、人間にとって大事である。
武者小路実篤の名言
死の恐怖を味わうことは、その人がまだ生きてしなければならない仕事をしていないからだ。
武者小路実篤の名言
自分を信じて行かなければいけない。教わるものは遠慮なく教わるがいいが、自分の頭と眼だけは自分のものにしておかなければいけない。
武者小路実篤の名言
自分の力に合うことだけしろ、その他の事は、おのずと道が開けてくるまで待て。
武者小路実篤の名言
何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。
武者小路実篤の名言
本当にころがつた者は起き上がる時は何か得をしてゐる。
武者小路実篤の名言
どこまでも勝ちぬき、どこまでも生きぬくためには、勇敢であることが必要なのだ。そして勇敢の第一の条件は生命を捨てるのを恐れずに戦うということだ。それも弱者のため、自分の保護を要求する人のために身を犠牲として戦う。これが勇敢なものの特質である。
武者小路実篤の名言
今の人は、幸福と快楽の区別を知らない。快楽を得ることを、幸福だと思っている。
武者小路実篤の名言
恋はあつかましくなければ出来ないものだよ。本当の恋はあつかましいものには出来ない。
武者小路実篤の名言
幸福を感じるのには童心とか、無心とか、素直さとか言うものが必要である。
武者小路実篤の名言
無理してよろこぶな。理屈でよろこぶな。自然によろこべる時によろこべ。
武者小路実篤の名言
色と言うものはお互いに助けあって美しくなるものだよ。人間と同じことだよ。どっちの色を殺しても駄目だよ。どの色も生かさなければ。
武者小路実篤の名言
人間が死ぬ時の言葉は美しいと言われているのも、人間は死ぬ時は、自分のことを考えず、あとのことを考えるからである。
武者小路実篤の名言
自分でも何かのお役に立つのだ。このことは喜びである。この喜びは自分の一生が、無意味でないことを示している。このことを幸福に感じるのである。
武者小路実篤の名言
すぐれた人間は、いざという時が来ないでも、いつも全力を出して仕事をしている。
武者小路実篤の名言
よき友を持つものは、自分の方でもよき友に、なれるものでなければならない。自分だけが得することは、不可能である。
武者小路実篤の名言
他人に要求することを先ず自分に要求せよ。
武者小路実篤の名言
愛なくて人は生きねばならなかったら、人生は遂に地獄のなかの地獄である。
武者小路実篤の名言
生まれけり、死ぬまでは、生くるなり。
武者小路実篤の名言
あるがままにて、満足するもの万歳。
武者小路実篤の名言
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