瀬戸内寂聴の名言(2)
健康の秘訣は、言いたいことがあったら口に出して言うことです。そうすると心のわだかまりがなくなります。
瀬戸内寂聴の名言
男女の恋の決算書はあくまでフィフティ・フィフティ。
瀬戸内寂聴の名言
妻は、やさしくされることを望んでいるだけではない。やさしい心で理解されることを望んでいる。
瀬戸内寂聴の名言
理解できないと投げ出す前に、理解しようと相手と同じレベルに立って感じることを心がけましょう。
瀬戸内寂聴の名言
人の話を聞く耳を持つことは大事です。もし身の上相談を受けたら、一生懸命聞いてあげればいいのです。答えはいりません。ただ聞いてあげればいいのです。
瀬戸内寂聴の名言
死というものは、必ず、いつか、みんなにやって来るもの。でも、今をどのように生きて行くか、何をしたいか、生きることに本当に真剣になれば、死ぬことなんて怖くなくなるもんです。
瀬戸内寂聴の名言
人間は生まれる場所や立場は違っても、一様に土にかえるか海に消えます。なんと平等なことでしょう。
瀬戸内寂聴の名言
自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
瀬戸内寂聴の名言
私は多く傷つき、多く苦しんだ人が好きです。挫折感の深い人は、その分、愛の深い人になります。
瀬戸内寂聴の名言
本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。
瀬戸内寂聴の名言
学校の成績なんて気にすることはありません。何か好きなことが一つあって、それを一生懸命できるということが人生の一番の喜びなんです。
瀬戸内寂聴の名言
一日に一回は鏡を見る方がいいです。できればにっこりと笑ってみてください。心にわだかまりがない時は、表情がいきいきしているはずですよ。
瀬戸内寂聴の名言
生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。
瀬戸内寂聴の名言
無為にだらしない生き方をするより真剣に生きるほうが、たとえ短命でも値打ちがあります。
瀬戸内寂聴の名言
どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。人に逢うということは必ず別れるということです。別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです。
瀬戸内寂聴の名言
愛に見返りはないんです。初めからないと思ってかからないと駄目です。本当の愛に打算はありません。困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。
瀬戸内寂聴の名言
人間は善悪両方を持っています。それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。
瀬戸内寂聴の名言
生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。生きている値打があるから生かされているのですもの。
瀬戸内寂聴の名言
人は、不幸のときは一を十にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに馴れて、十を一のように思います。
瀬戸内寂聴の名言
人間はいつも無いものねだりなのです。そして心はいつも満たされない思いで、ぎしぎし音を立てています。欲望はほどほどに抑えましょう。
瀬戸内寂聴の名言
悩みから救われるにはどうしたらいいでしょうという質問をよく受けます。救われる、救われないは、自分の心の問題です。とらわれない心になれば救われます。
瀬戸内寂聴の名言
心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。早く元気を取り戻してください。
瀬戸内寂聴の名言
大抵の人間は自分本位です。特に女性は、自分中心に地球が廻っていると思っていて、思い通りにならない現実に腹を立てて愚痴ばかり言うのです。思い当たることはありませんか。
瀬戸内寂聴の名言
お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげてください。
瀬戸内寂聴の名言
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