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やはりお前は、お前の生命を投げ出させるものによってしか生き得ないのだ。死を拒否する者は、生命をも拒否する。

サン=テグジュペリ(フランスの作家、操縦士 / 1900~1944)

人間は卑劣漢として生きることができないのみならず、卑劣漢として死ぬこともできない。人間は清らかに死なねばならない。

ドストエフスキー(ロシアの小説家、思想家 / 1821~1881)

毎晩眠りにつくたびに、私は死ぬ。そして翌朝目をさますとき、生まれ変わる。

ガンジー(インドの弁護士、宗教家、政治指導者 / 1869~1948)

この世は変化するものだと思っていれば、どんな事態に直面しても度胸が据わります。孤独の問題も同じです。お釈迦様は人間は一人で生まれてきて、一人で死んでいくとおっしゃいました。最初から人間は孤独だと思っていれば、たとえひとちぼっちになったとしても、うろたえることはありません。

瀬戸内寂聴(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)

夜の熟睡を死んだように眠るとたとえるのは、適切な表現かもしれません。人は夜、眠りの中に死んで、朝目を覚ます時は死から甦るのだと考えられるからです。「日々これ新たなり」ですね。

瀬戸内寂聴(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)

生きるための唯一の方法は、自分がいつか死ぬことを忘れることだ。

The only way to live is to forget that you’re going to die.

サマセット・モーム(英国の劇作家、小説家 / 1874~1965)

世の中には体は生きているが、心が死んでいる者がいる。反対に、体が滅んでも魂が残っている者もいる。心が死んでしまえば生きていても、仕方がない。魂が残っていれば、たとえ体が滅んでも意味がある。

吉田松陰(幕末の長州藩士、思想家、教育者、明治維新の精神的指導者 / 1830~1859)

人はだれでも孤独である。自己の運命を思う時孤独である。苦悩に出会う時、病む時、死を思う時、すべて孤独である。

住岡夜晃(日本の教育者、仏教家 / 1895~1949)

千年後にも人間は「ああ、人生はなんというつまらないものだろう!」と嘆きつづけるにちがいない。そしてまた同時に、今とまったく同じように死を恐れ、死ぬことをいやがるにちがいない。

And a thousand years from now man will still be sighing, “Oh! Life is so hard!” and will still, like now, be afraid of death and not want to die.

チェーホフ(ロシアの劇作家、小説家 / 1860~1904)

人の言うことなんて気にしちゃだめだよ。「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう。

ジョン・レノン(英国のミュージシャン、ビートルズのリーダー / 1940~1980)

いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。

坂本龍馬(江戸時代末期の志士、土佐藩郷士 / 1836~1867)

人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。孤独は人間の本性なのです。だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。

瀬戸内寂聴(日本の女性小説家、天台宗の尼僧 / 1922~)

 
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