松下幸之助の名言


松下幸之助の名言(4)

自らも楽しみ人々にも喜びを与える。大切な人生をこうした心構えで送りたい。

松下幸之助の名言

企業は存在することが社会にとって有益なのかどうかを世間大衆から問われていますが、それに答えるものが経営理念です。つまり、経営者は他から問われると問われざるとにかかわらず、この会社は何のために存在しているのかそしてこの会社をどういう方向に進め、どのような姿にしていくのかという企業のあり方について、みずからに問い、みずから答えるものを持たなくてはならない。言い換えれば、確固たる経営理念を持たなくてはならないということです。

松下幸之助の名言

人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、かならずものになる。

松下幸之助の名言

現在与えられた今の仕事に打ち込めないような心構えではどこの職場に変わっても決していい仕事はできない。

松下幸之助の名言

仕事が伸びるか伸びないかは、世の中が決めてくれる。世の中の求めのままに、自然に自分の仕事を伸ばしてゆけばよい。

松下幸之助の名言

礼儀作法は人間関係を滑らかにする。社会生活の潤滑油である。

松下幸之助の名言

誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。本当に正しく反省する。そうすると次に何をすべきか、何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として。

松下幸之助の名言

いくつになってもわからないものが人生というものである。わからない人生を、わかったようなつもりで歩むほど危険なことはない。

松下幸之助の名言

十のサービスを受けたら十一を返す。その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。

松下幸之助の名言

自分の金、自分の仕事、自分の財産。自分のものと言えば自分のものだけれど、これもやっぱり世の中から授かったもの。世の中からの預かり物である。

松下幸之助の名言

どんなにいいことを説いても、そのなすところがそれに反していたのでは、十分な説得力は持ち得ない。

松下幸之助の名言

失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。

松下幸之助の名言

苦難がくればそれもよし、順調ならばさらによし、という心づもりを常に持ち人一倍の働きを積み重ねてゆくことが大切だと思う。

松下幸之助の名言

人生における成功の姿は、予知できない障害を乗り越え、自分に与えられた道を着実に歩んでいくことにあらわれる。

松下幸之助の名言

思ったことが全部実現できたら危ない。3回に1回くらいがちょうどいい。

松下幸之助の名言

私は死の直前まで、運命に素直に従いたい。

松下幸之助の名言

美と醜は表裏一体。美の面に囚われ、反面の醜を責めるに急なのは、真実を知らぬ姿である。

松下幸之助の名言

いくら熱心でもムダなことやったらいけませんで。それがムダかどうかは、あなた自身で考えなさい。これはムダなことかどうか、一つひとつ検討しなさい。必ずムダなことをやっているに違いない。

松下幸之助の名言

謙虚さを失った確信は、これはもう確信とはいえず、慢心になってしまいます。

松下幸之助の名言

男は男、女は女。牛はモーで馬はヒヒン。繁栄の原理はきわめて素直である。

松下幸之助の名言

失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい。

松下幸之助の名言

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るを待つ。時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。だが何もせずに待つ事は僥倖を待つに等しい。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。

松下幸之助の名言

商売や生産はその商店や製作所を繁栄させることにあらず、その働き、活動によって社会を富ましめるところにその目的がある。

松下幸之助の名言

決心することが、社長と大将の仕事である。

松下幸之助の名言

 
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