恋愛の悩みの名言(2)
女性が綺麗になる方法は二つあります。「いい恋をすること」と「悪い恋をやめてしまうこと」です。
浜尾朱美(日本のニュースキャスター、随筆家 / 1961~)
異性に心を奪われることは、大きな喜びであり、必要不可欠なことです。しかし、それが人生の中心事になってはいけません。もしそうなったら、人は道を見失ってしまうでしょう。
アインシュタイン(理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞 / 1879~1955) Wikipedia
男がほんとうに女に贈り物をしたいと思ったら結婚するものよ。
ココ・シャネル(フランスのファッションデザイナー / 1883~1971) Wikipedia
僕は彼女が大好きだが愛してなどいない。一方彼女は僕を熱烈に愛しているがそれほど好きではない。
オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人、作家、劇作家 / 1854~1900) Wikipedia
愛することから始めて反感にいたるときには、愛に戻ることはけっしてない。
バルザック(フランスの小説家 / 1799~1850) Wikipedia
嫉妬のない愛はあるかもしれぬ。だが恐れのともなわぬ愛はない。
セルバンテス(スペインの小説家『ドン・キホーテ』著者 / 1547~1616) Wikipedia
愛するということは不運である。お伽話の中の人々のように、魔法が解けるまでそれに対してどうすることもできないのだ。
マルセル・プルースト(フランスの作家 / 1871~1922) Wikipedia
人は何を愛すかという問題に対して人がなし得る唯一の答えは、人は愛されるにふさわしいものを愛す、ということである。
キルケゴール(デンマークの哲学者、実存主義の創始者 / 1813~1855) Wikipedia
私たちが愛する人々の幸福を願うのは当然である。だが、自分たちの幸福を棄ててまで、これを願うべきではない。
バートランド・ラッセル(英国の哲学者、ノーベル文学賞受賞 / 1872~1970) Wikipedia
愛されることより愛することを。理解されることより理解することを。
マザー・テレサ(カトリック修道女、ノーベル平和賞受賞 / 1910~1997) Wikipedia
愛においては、二人が一人になり、しかも二人でありつづけるというパラドックスが起きる。
※パラドックス:矛盾のようで正しい説、一見正しく見える矛盾した言葉
In love the paradox occurs that two beings become one and yet remain two.
エーリッヒ・フロム(ドイツの社会心理学者、精神分析学者 / 1900~1980) Wikipedia
恋の悩みや嫉妬はすべて退屈のなせるわざなのだ。惰性に押し潰されたのだ。
ドストエフスキー(ロシアの小説家、思想家 / 1821~1881) Wikipedia
愛が死ぬのは、愛の成長が止まる、その瞬間である。
Love dies only when growth stops.
パール・バック(米国の女性小説家、ノーベル文学賞受賞 / 1892~1973) Wikipedia
恋愛の十分の九は恋するがわにあって、その十分の一が、恋されている対象のがわにある。
サンタヤーナ(米国の哲学者、詩人 / 1863~1952)
人間というものは、年が若くて恋をしている時には、どんなことでもまず恋と結びつけて考えるものである。あらゆる苦痛は恋を豊かにし、あらゆる情熱は、たとえそれが恋とはなんのかかわりあいのないものでも、恋の中に注ぎ込まれ、恋を増大させるのである。
サント・ブーヴ(フランスの文芸評論家、小説家、詩人 / 1804~1869)
恋には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋。
スタンダール(フランスの小説家『赤と黒』著者 / 1783~1842) Wikipedia
恋人同士のけんかは、恋の更新である。
テレンティウス(ローマの喜劇作家 / 紀元前195頃~前159)
自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である。
ニーチェ(ドイツの哲学者、古典文献学者 / 1844~1900) Wikipedia
愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。
バーバラ・デ・アンジェリス(米国の女性作家、心理学者 / 1951~)
恋はまことに影法師、いくら追っても逃げていく。こちらが逃げれば追ってきて、こちらが追えば逃げていく。
シェイクスピア(英国の劇作家、詩人 / 1564~1616) Wikipedia
嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。疑い深いから疑うんです。
シェイクスピア(英国の劇作家、詩人 / 1564~1616) Wikipedia
人は往々にして恋愛を去って野心に赴くが、野心から恋愛に立ち戻ることはほとんどない。
ラ・ロシュフコー(フランスのモラリスト、貴族 / 1613~1680)
みずから苦しむか、もしくは他人を苦しませるか、そのいずれかなしには恋愛というものは存在しない。
レニエ(フランスの作家、詩人 / 1864~1936)
愛の終わりはいつも善悪を越えたところで起こる。
That which is done out of love always takes place beyond good and evil.
ニーチェ(ドイツの哲学者、古典文献学者 / 1844~1900) Wikipedia
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