男心・女心の名言


男心・女心の名言(2)

相手を批判するということを全然せずに、ただもう愛するということに夢中になっていると、必ず相手に裏切られることになる。

To love without criticism is to be betrayed.

ジューナ・バーンズ(米国の女性作家 / 1892~1982)

女はおべっかによっては、けっして武装を解除されはしないが、男はたいてい陥落される。

オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人、作家、劇作家 / 1854~1900) Wikipedia

真面目に恋をする男は、恋人の前では困惑したり拙劣であり、愛嬌もろくにないものである。

カント(ドイツの哲学者 / 1724~1804) Wikipedia

女は決して自分の自然な姿を見せない。なぜならば女は、自然から生みつけられたままでもきっと人から好かれるものだ、といういうふうに考えることのできる男ほどのうぬぼれがないからである。

ゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749~1832) Wikipedia

30年に渡って女性心理を研究してきたにもかかわらず解答の出せない問題は「女性が何を求めているか」である。

The great question that has never been answered, and which I have not yet been able to answer, despite my thirty years of research into the feminine soul, is ‘What does a woman want?’

ジークムント・フロイト(オーストリアの精神分析学者 / 1856~1939) Wikipedia

情熱の持続時間は、その女性が最初に示した抵抗の大きさに比例する。

バルザック(フランスの小説家 / 1799~1850) Wikipedia

できるだけ女に話し掛けなさい。男にとってそれが最高の勉強なのだから。

ベンジャミン・ディズレーリ(英国の政治家、小説家 / 1804~1881) Wikipedia

男同士は本来、互いに無関心なものだが、女は生まれつき敵同士である。

Men are by nature merely indifferent to one another; but women are by nature enemies.

ショーペンハウアー(ドイツの哲学者 / 1788~1860) Wikipedia

女性は実体で、男性は反省である。

キルケゴール(デンマークの哲学者、実存主義の創始者 / 1813~1855) Wikipedia

情熱家より、冷淡な男のほうが簡単に女に夢中になるものだ。

ツルゲーネフ(ロシアの小説家 / 1818~1883) Wikipedia

女はその手袋を変えるように、容易に心を変える可愛らしい動物である。

バルザック(フランスの小説家 / 1799~1850) Wikipedia

男は、俗っぽい女が与え得るすべてのものを受け取るより、いつの日か愛する女に気に入られるという、きわめて当てにならない機会を夢見るほうを好む。

スタンダール(フランスの小説家『赤と黒』著者 / 1783~1842) Wikipedia

女とゾウは、忘れない生き物なのよ。

Women and elephants never forget.

ドロシー・パーカー(米国の女性短編作家、風刺詩人 / 1893~1967) Wikipedia

女とパリは留守にしてはだめだ。

ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝、政治家、軍人 / 1769~1821) Wikipedia

みちたりてしまった恋は、すぐに、退屈になってしまうものである。

Love fed fat soon turns to boredom.

オヴィディウス(古代ローマの詩人 / 紀元前43~紀元後17)

キスをするときに、目を閉じない女を信用するな。

H.ジャクソン・ブラウンJr.(米国の作家 / 1940~)

男がもっとも情を込めて愛している女は必ずしも一番愛したいと思っている女ではない。

アンリ・ド・レニエ(フランスの詩人、作家 / 1864~1936)

愛とは、お互いに相手を知らない男女の間に発生するものである。

Love is what happens to men and women who don’t know each other.

サマセット・モーム(英国の劇作家、小説家 / 1874~1965) Wikipedia

ものを言わぬ宝石のほうが、どんな人間の言葉よりも、とかく女心を動かすものである。

シェイクスピア(英国の劇作家、詩人 / 1564~1616) Wikipedia

私達は、何らの理由もないのに、人を愛し、また、何らの理由もないのに、人を憎む。

We love without reason, and without reason we hate.

ジャン・フランソワ・ルニャール(フランスの喜劇詩人 / 1655~1709)

恋をする男は自分の能力以上に愛されたいと願ってる人間である。それが彼を滑稽に見せる理由である。

シャンフォール(フランスの劇作家、作家 / 1741~1794)

男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。男が女を愛するのは、それがもっとも危険な遊びであるからだ。

The true man wants two things: danger and play. For that reason he wants woman, as the most dangerous plaything.

ニーチェ(ドイツの哲学者、古典文献学者 / 1844~1900) Wikipedia

人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。

パスカル(フランスの哲学者、思想家、数学者 / 1623~1662) Wikipedia

恋をしている時には、思慮分別というものがきかないものである。つまり、思慮分別がちゃんときく時には、本当の恋をしていない証拠なのである。

When you are in love you are not wise; or, when you are wise you are not in love.

プブリリウス・シルス(古代ローマの喜劇作家・詩人 / 紀元前1世紀)

 
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