ジャン・コクトーの名言(2)
とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである。
What is history after all? History is facts which become lies in the end; legends are lies which become history in the end.
ジャン・コクトーの名言
芸術に従って芸術を作ってはならぬ。
ジャン・コクトーの名言
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている。
Here I am trying to live, or rather, I am trying to teach the death within me how to live.
ジャン・コクトーの名言
芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている。
ジャン・コクトーの名言
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである。
ジャン・コクトーの名言
未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ。
ジャン・コクトーの名言
人生は、水平方向に落ちていくことである。
Life is a horizontal fall.
ジャン・コクトーの名言
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ。
Fight any instinct to be humorless, for humorlessness is the worst of all absurdities.
ジャン・コクトーの名言
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである。
Tact in audacity is knowing how far you can go without going too far.
ジャン・コクトーの名言
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる。この愛らしくも不思議な動物は生き生きとした静けさをかもしだし、王のような気品を漂わせながら悠然とわれわれのあいだを歩きまわり、自分にとっておもしろそうなもの、楽しそうなものを見つけたときのみ足をとめる。
ジャン・コクトーの名言
詩人は未来を回想する。
ジャン・コクトーの名言
愛することは、愛されること。
ジャン・コクトーの名言
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ。
After the writer’s death, reading his journal is like receiving a long letter.
ジャン・コクトーの名言
運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない。
ジャン・コクトーの名言
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ。
Poetry is indispensable – if I only knew what for.
ジャン・コクトーの名言
手には、物を掴む手と放す手がある。
ジャン・コクトーの名言
私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている。
Since the day of my birth, my death began its walk. It is walking toward me, without hurrying.
ジャン・コクトーの名言
神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである。
ジャン・コクトーの名言
文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである。
The greatest masterpiece in literature is only a dictionary out of order.
ジャン・コクトーの名言
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