村上春樹の名言(2)
孤独好きな性格を守るのに、誰にも迷惑をかけてないはずだという論理は逃げである。孤独は闘い取るものだ。闘い取られていない孤独は、いつか人の心を蝕む。
村上春樹の名言
過ちを進んで認める勇気さえあれば、だいたいの場合取りかえしはつく。
村上春樹の名言
希望があるところには必ず試練があるものだから。
村上春樹の名言
少しずつ向上する。少しずつだけれど、それでも向上は向上だ。
村上春樹の名言
人々は闇の中から出てくる何かを見つけることで闇の中から救われることができる。
村上春樹の名言
ひとつを解くことはおそらく、もうひとつをより明快に解くことになるはずだ。
村上春樹の名言
流れというものが出てくるのを待つのは辛いもんだ。しかし待たねばならんときには、待たねばならん。
村上春樹の名言
この世界において、退屈でないものには人はすぐ飽きるし、飽きないものはだいたいにおいて退屈なものだ。
村上春樹の名言
死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。
村上春樹の名言
信仰の深さと不寛容さは、常に裏表の関係にあります。
村上春樹の名言
どれほどこっそり息を潜めていても、そのうちに誰かが必ずあなたを見つけ出します。
村上春樹の名言
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絡み合い、響き合う6編の物語。9年ぶりの短編小説世界。
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1970年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、“僕”の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。
『海辺のカフカ (上) 』(村上春樹)
15歳の誕生日、少年は家を出た。一方、ネコ探しの老人・ナカタさんも、西へと向かう。暴力と喪失の影を抜け、世界と世界が結びあうはずの場所を求めて。