野村克也の名言(2)
ID野球の極意は、重い予備知識と軽い先入観。
野村克也の名言
勝っているときが一番怖い。リードしているときが一番怖い。
野村克也の名言
コンピューターがどんなに発達しようとしても、仕事の中心は人間だ。ならばそこには「縁」と「情」が生じる。それに気づき、大事にした者がレースの最終覇者となるのだと思う。
野村克也の名言
大きな舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。人間そのものの対決になる。
野村克也の名言
組織はリーダーの力量以上には伸びない。
野村克也の名言
不器用な人間は苦労するけど、徹してやれば器用な人間より不器用な方が、最後は勝つよ。
野村克也の名言
未熟な組織には、原点がある。教えられることが多い。
野村克也の名言
ナポレオンは「人間を動かす二つのテコがある。それは恐怖と利益である」と言った。私はこの二つに「尊敬」を加えたい。リーダーは「利益と尊敬と、少しの恐怖」で組織を動かしていくべきで、その潤滑油が「笑い(ユーモア)」だ。
野村克也の名言
人間の才能なんて、どこに隠されているか分からない。相手の話を聴いてみる。それが第一歩。そこから組織の活性化が始まる。
野村克也の名言
全盛期を過ぎ、落差に耐えつつ、必死にやる、なんてことを惨めと感じる人はいるでしょう。ところが、僕はそうは思わないんですよ。なりふり構わず、自分の可能性を最後の最後まで追求する。そのほうが美しいという、これは僕の美意識です。
野村克也の名言
笑顔と真剣な顔が、人間の一番素敵な顔。
野村克也の名言
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野村克也 おすすめ書籍
『野村ノート』(野村克也)
創立5年目にして、楽天球団をクライマックスシリーズへと導き、その指導力をあらためて証明してみせた野村克也。選手・監督として50年にわたる球界生活で得た原理原則を綴った伝説のメモ。そこにあったのは、「配球の原点」「スコアラーからのデータ利用法」「役目を確認させる打撃指導」「弱者の戦法」といった知将ならではの野球理論、そして「人づくりのポイント」「指揮官・リーダーの心構え」「機能する組織のあり方」など、上司としての管理術の数々だった。34万部の大ベストセラーとなった“球界のバイブル”、待望の文庫化。リーダーで人と組織はこれほど変わる―。
『弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論』(野村克也)
人間的成長なくして技術的進歩なし。人間の最大の罪は鈍感である。中心なき組織は機能しない。野球界の名伯楽が具体的に明かすプロの人材育成・組織作りの奥義。
『野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方』(野村克也)
ボヤいても、知将は限られた駒で勝利する。伸び悩んでいる選手のほとんどが「自分はこれで精一杯だ」と考えている。これではもはや成長は望めない。人間再生の極意とは、一つの言葉と本人の「気づき」にある。それだけで人は変わる。