戦争の名言(2)
戦争は人間の生活問題を何一つとして解決しません!何一つ!それは働く者のみじめな状態をさらに激しくするだけだ。
マルタン・デュ・ガール(フランスの小説家、ノーベル文学賞受賞 / 1881~1958)
本物で永続する勝利とは、戦争の勝利ではなく平和の勝利である。
The real and lasting victories are those of peace, and not of war.
エマーソン(米国の思想家、哲学者、作家、詩人 / 1803~1882) Wikipedia
戦争は決して地震や津波のような天変地異ではない。何の音沙汰もなく突然やってくるものではない。
石川啄木(日本の歌人、詩人 / 1886~ 1912)
面白いから軍備を続ける者はいない。恐ろしいから軍備を続けるのだ。
ウィンストン・チャーチル(英国の政治家、ノーベル文学賞受賞 / 1874~1965) Wikipedia
戦争は戦争のために戦われるのでありまして、平和のための戦争などとはかつて一度もあったことはありません。
内村鑑三(日本のキリスト教思想家、文学者 / 1861~1930)
愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ。
Patriotism is the willingness to kill and be killed for trivial reasons.
バートランド・ラッセル(英国の哲学者、ノーベル文学賞受賞 / 1872~1970) Wikipedia
武力によって敵を制する者は、その半ばを制するにすぎない。
Who overcomes by force, hath overcome but half his foe.
ジョン・ミルトン(英国の詩人 / 1608~ 1674) Wikipedia
戦争を道具として目論む政治家達は自分の無能を自認し、党派の闘争の計算者として戦争を利用する政党政治家たちは罪人である。
ウィリアム・グラハム・サムナー(米国の大学教授、博学者 / 1840~1910)
怒りは奇妙な用法を有する武器である。他のすべての武器は、人間がこれを用いるものだが、この武器はわれわれを用いる。
モンテーニュ(フランスの哲学者、モラリスト / 1533~1592) Wikipedia
人類が自らの意図によって造るもの以外に、人類の運命というものはない。それゆえに、人類が没落の道を最後までたどらねばならないとは信じない。
アルベルト・シュバイツァー(ドイツ出身の哲学者、医者、ノーベル平和賞受賞 / 1875~1965) Wikipedia
平和は戦争よりもよい。というのは、平時において息子たちは父親たちを埋葬し、戦時において父親たちが息子たちを埋葬するからである。
フランシス・ベーコン(英国の哲学者、神学者、法学者 / 1561~1626) Wikipedia
やむを得ないときの戦いは正しい。武器の他に希望を絶たれたときには、武器もまた許されるものである。
War is just when it is necessary; arms are permissible when there is no hope except in arms.
マキャベリ(イタリアの政治思想家、外交官 / 1469~1527) Wikipedia
自国民を戦闘に送り込むことを躊躇しない人間は、リーダーとしてふさわしくない。
A leader who doesn’t hesitate before he sends his nation into battle is not fit to be a leader.
ゴルダ・メイア(イスラエルの元女性首相 / 1898~1978) Wikipedia
戦争は決して解決策ではなく、悪化させるものである。
War is never a solution; it is an aggravation.
ベンジャミン・ディズレーリ(英国の政治家、小説家 / 1804~1881) Wikipedia
戦争を続けようとする者にもまた、戦争を始めた者と同様の罪があるのです。あるいはそれ以上の罪があるかもしれません、何故なら、真っ先に始めた方は恐らく戦争の惨禍をことごとく予想していたわけではありませんからね。
マルセル・プルースト(フランスの作家 / 1871~1922) Wikipedia
戦争で死んだ奴はそうしたかったのさ、戦争に行かない方法はあるからね。
リチャード・バック(米国の作家『かもめのジョナサン』著者 / 1936~) Wikipedia
祖国の存亡がかかっているような場合は、いかなる手段もその目的にとって有効ならば正当化される。
マキャベリ(イタリアの政治思想家、外交官 / 1469~1527) Wikipedia
愛国者は常に祖国のために死ぬことを口にするが、祖国のために殺すことについては決して語らない。
Patriots always talk of dying for their country and never of killing for their country.
バートランド・ラッセル(英国の哲学者、ノーベル文学賞受賞 / 1872~1970) Wikipedia
一人を殺せば殺人者だが、百万人を殺せば英雄だ。殺人は数によって神聖化させられる。
One murder makes a villain. Millions a hero. Numbers sanctify.
チャップリン(英国の俳優、映画監督、コメディアン、脚本家 / 1889~1977) Wikipedia
平時にあっては人を殺すのを罰し、戦時にあってはこれを命じる、といったような間違った道徳律のあり得ぬことを考えたら、動員を拒絶すべきなんだ!戦争を拒絶するんだ!
マルタン・デュ・ガール(フランスの小説家、ノーベル文学賞受賞 / 1881~1958)
戦争は畜類がするにふさわしい仕事だ。しかもどんな畜類も人間ほど戦争をするものはない。
トマス・モア(英国の法律家、思想家 / 1478~1535)
兵役を指名された人の2%が戦争拒否を声明すれば、政府は無力となります。なぜなら、どの国もその2%を越える人を収容する刑務所のスペースがないからです。
アインシュタイン(理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞 / 1879~1955) Wikipedia
私たちは平和の中に暮らすためとして戦争をする。
アリストテレス(古代ギリシアの哲学者 / 紀元前384~前322) Wikipedia
戦争は、軍人達に任せておくにしてはあまりに重要すぎる。
War is much too serious a thing to be left to military man.
タレーラン(フランスの政治家、首相、外交官 / 1754~1838)
戦争とは、君主の唯一の研究課題である。君主は平和を息継ぎの時間、軍事上の計画を立案して、実行に移す能力を身につける暇を与える時間とみなさなければならない。
War should be the only study of a prince. He should consider peace only as a breathing-time, which gives him leisure to contrive, and furnishes as ability to execute, military plans.
マキャベリ(イタリアの政治思想家、外交官 / 1469~1527) Wikipedia
人は権力の座にあるとき、悪は悪として感じられず、不可欠のものとして、さらには義務として感じるのです。
Evil, when we are in its power, is not felt as evil, but as a necessity, even a duty.
シモーヌ・ヴェイユ(フランスの女性哲学者 / 1909~1943) Wikipedia
戦争は戦争を養う。
War nourishes war.
シラー(ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家 / 1759~1805) Wikipedia
わたしたちがすべての戦争で勝ったのは事実です。しかし、わたしたちはその代価を払ってきました。わたしたちはこれ以上勝利が欲しいとは思っていません。
It is true we have won all our wars, but we have paid for them. We don’t want victories anymore.
ゴルダ・メイア(イスラエルの元女性首相 / 1898~1978) Wikipedia
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