渋沢栄一の名言(2)
交際の奥の手は至誠である。理にかない調和がとれていればひとりでにうまくいく。
渋沢栄一の名言
人生の行路は様々で、時に善人が悪人に敗けたごとく見えることもあるが、長い間の善悪の差別は確然とつくものである。悪いことの習慣を多く持つものは悪人となり、良いことの習慣を多くつけている人は善人となる。
渋沢栄一の名言
人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している。
渋沢栄一の名言
道は誰でも行うことができる。人はみな道を行うだけの力がある。ただその道と力との大きさに差があるだけである。
渋沢栄一の名言
限りある資産を頼りにするよりも、限りない資本を活用する心掛けが肝要である。限りない資本を活用する資格とは何であるか。それは信用である。
渋沢栄一の名言
有望な仕事があるが資本がなくて困るという人がいる。だがこれは愚痴でしかない。その仕事が真に有望で、かつその人が真に信用ある人なら資本ができぬはずがない。愚痴をこぼすような人は、よしんば資本があっても大いに為す人物ではない。
渋沢栄一の名言
四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。
渋沢栄一の名言
論語とソロバンというかけ離れたものを一つにするという事が最も重要なのだ。
渋沢栄一の名言
できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが、我々の義務である。
渋沢栄一の名言
信用はそれが大きければ大きいほど、大いなる資本を活用することができる。世に立ち、大いに活動せんとする人は、資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない。
渋沢栄一の名言
お前は自分の立場に忠実なのは結構だが、同時に恕、つまり相方の立場も理解してやるという広い気持ちを持たねば、世の中に円満に処していくことはできない。
渋沢栄一の名言
大なる欲望をもって利殖を図ることに充分でないものは決して進むべきではない。空論に走り、うわべだけを飾る国民は決して真理の発達をなすものではない。
渋沢栄一の名言
富者をうらやんでこれを嫉視するのは、自分の努力の足りぬ薄志弱行のやからのやることだ。幸福は自らの力で進んでこれを勝ち取るのみだ。
渋沢栄一の名言
夢なき者は理想なし。理想なき者は信念なし。信念なき者は計画なし。計画なき者は実行なし。実行なき者は成果なし。成果なき者は幸福なし。ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。
渋沢栄一の名言
余はいかなる事業を起こすにあたっても、利益を本位に考えることはせぬ。この事業は起こさねばならず、かの事業は盛んにせねばならずと思えば、それを起こし、関与し、あるいはその株式を所有することにする。
渋沢栄一の名言
得意時代だからとて気を緩さず、失意の時だからとて落胆せず、常操をもって道理を踏み通すように心がけて出ることが肝要である。
渋沢栄一の名言
我も富み、人も富み、しかして国家の進歩発達をたすくる富にして、はじめて真正の富と言い得る。
渋沢栄一の名言
真の富とは道徳に基づくものでなければ決して永くは続かない。
渋沢栄一の名言
そもそも多能は聖人の本色ではないとしても、多能なるくらいの種々の経験ある人にあらざれば真正の聖人となり得ざるべし。
渋沢栄一の名言
人は死ぬまで同じ事をするものではない。理想にしたがって生きるのが素晴らしいのだ。
渋沢栄一の名言
心を穏やかにさせるには思いやりを持つことが大事である。一切の私心をはさまずに物事にあたり、人に接するならば、心は穏やかで余裕を持つことができるのだ。
渋沢栄一の名言
大なる立志と小さい立志と矛盾するようなことがあってはならぬ。
渋沢栄一の名言
一個人がいかに富んでいても、社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証されない。その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない。
渋沢栄一の名言
お金をたくさん集めて、たくさん使うことで社会を活発にし、経済の発展を促すのがよい。お金持ちはよく集めると同時に、よく使わなければならない。
渋沢栄一の名言
不言実行と共に、また有言実行も大いによろしい。
渋沢栄一の名言
長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する。
渋沢栄一の名言
我が人生は、実業に在り。
渋沢栄一の名言
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