羽生善治の名言(3)
勝負の世界では、「これでよし」と消極的な姿勢になることが一番怖い。常に前進を目ざさないと、そこでストップし、後退が始まってしまう。
羽生善治の名言
新しい試みがうまくいくことは半分もない。でもやらないと、自分の世界が固まってしまう。
羽生善治の名言
誰でも最初は真似から始める。しかし、丸暗記しようとするのではなく、どうしてその人がその航路をたどったのか、どういう過程でそこにたどり着いたのか、その過程を理解することが大切だ。
羽生善治の名言
何事も年齢が上がってから覚えた人は、感覚よりも知識に頼る傾向がある。
羽生善治の名言
欠点を裏返すと それがその人の一番の長所であったりする。
羽生善治の名言
私は対局が終わったら、その日のうちに勝因、敗因の結論を出す。
羽生善治の名言
大一番の対局では、誰しも手堅く、安全、確実な道を選びたくなるものだ。自分もそうすることがよくある。しかし、確実にという気持ちに逃げると、勝負に勝ち続けるのは難しくなってしまう。
羽生善治の名言
役に立たないとか意味がないと思っていることのほうがむしろ重要なんじゃないか。
羽生善治の名言
理想としては、勝負を超越した心境の中で将棋を指すことなんです。
羽生善治の名言
努力をしている人の側にいると、自然にいい影響が受けられるだろう。
羽生善治の名言
すでに過ぎ去ったことは仕方がない。私は、意識的に先のことを考えるようにしています。反省は勝負がついた後でいい。
羽生善治の名言
たとえば、最初に相手がミスをする。そして次に自分がミスをする。ミスとミスで帳消しになると思いがちだが、あとからしたミスのほうが罪が重い。
羽生善治の名言
集中力がある子に育てようとするのではなく、本当に好きなこと、興味を持てること、打ち込めるものが見つけられる環境を与えてやることが大切だ。
羽生善治の名言
集中力は、人に教えてもらったり、聞いて身につくものではない。勝負どころでの集中力を発揮するには、集中できる環境を自らつくり出すことこそが大切だと思っている。
羽生善治の名言
勝負では、知っていることに自分の思考とか、アイデアをプラスしないと意味がないのですが、知っているというその一点だけで、有利になるということもよくあるんです。
羽生善治の名言
ムダな駒は一枚もない。
羽生善治の名言
必ず最後には踏み込んで勝負に出なきゃいけない時がある。
羽生善治の名言
★ 名言+Quotes の人気コンテンツ!
・かっこいいひとこと ・頑張れる言葉 ・短い英語の名言 ・元気が出る言葉 ・人生が辛い ・感動する言葉 ・心に残る名言 ・偉人の名言
|
|
羽生善治 おすすめ書籍
『決断力』(羽生善治)
勝負の分かれ目にある集中力と決断力。勝負師はいかにして直観力を磨いているのか?数多くの勝負のドラマを体験してきた著者が初めて書き下ろす勝負の極意を公開する。
『直感力』(羽生善治)
直感の9割は正しい。生涯獲得タイトル数歴代1位となった希代の棋士が、直感を磨く方法、実践の場で用いる技術を開陳。
『大局観 自分と闘って負けない心』(羽生善治)
考え抜いても結論がでなければ「好き嫌い」で決めていい。年齢を重ねるごとに強くなる「大局観」の極意を公開。60歳、70歳でも進化する勝負の法則、直感力・決断力・集中力を極める。