男心・女心

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恋は他の感情とは違って、未来の期待よりも、過ぎ去った過去の記憶ほうがつねにまさるのである。

In love, unlike most other passions, the recollection of what you have had and lost is always better than what you can hope for in the future.

スタンダール(フランスの小説家『赤と黒』著者 / 1783~1842)

女というのは泣かせてやらなければならない。泣きぬくと、泣くべきものがなくなって、あとはすぐに忘れてしまうものなのだ。

キルケゴール(デンマークの哲学者、実存主義の創始者 / 1813~1855)

男が恋をするなら必ず純潔な相手を選べというのはエゴイズムである。自分にはありもしないものを女性に求めるのは、それは愛ではなく崇拝にすぎない。人間は自らと同等の者を愛すべきだから。

チェーホフ(ロシアの劇作家、小説家 / 1860~1904)

恋人として男と女とが違う点は、女は一日中恋愛をしていられるが、男はときどきしかできないということである。

サマセット・モーム(英国の劇作家、小説家 / 1874~1965)

男というものは自分の愛している女を憎み、どうでもよい女を愛するものだ。

シュニッツラー(オーストリアの小説家、劇作家 / 1862~1931)

女にとって恋愛は生涯の歴史である。男にとっては単なる挿話にすぎない。

スタール夫人(フランスの女性作家、批評家 / 1766~1817)

嫉妬とは、愛の保証への要求である。

トルストイ(ロシアの小説家、思想家 / 1828~1910)

恋愛感情の中には、いつも若干の狂気が潜んでいる。とは言っても、狂気の中にもまた、いつも若干の理性が潜んでいるものである。

There is always some madness in love. But there is also always some reason in madness.

ニーチェ(ドイツの哲学者、古典文献学者 / 1844~1900)

恋。普通の娘を女神と間違うこと。

メンケン(米国のジャーナリスト、批評家 / 1880~1956)

男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる。

Men always want to be a woman’s first love. Women like to be a man’s last romance.

オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人、作家、劇作家 / 1854~1900)

まったく想像力でいっぱいなのだ。狂人と、詩人と、恋をしている者は。

シェイクスピア(英国の劇作家、詩人 / 1564~1616)

恋愛においては、いかに難しいことがあっても、友愛におけるよりも、人の欠点を許す。

ラ・ブリュイエール(フランスのモラリスト、作家 / 1645~1696)

 
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